狩猟の服装と装備|格好より安全第一!

出猟時の服装と言ったらオレンジ色のベストと帽子が定番です。
言わずもがな、山野において目立ちます。

大日本猟友会では、事故防止の観点からハンターに対し、必ず明るいオレンジ色などの目立つ色彩のベストと帽子を着用することを義務づけています。

狩猟用のベストと帽子は何処で入手?

オレンジ色のベストと帽子は猟友会から支給されます。
当然ですが猟友会に加入している事が前提となります。

具体的には、都道府県猟友会 ⇒ 猟友会支部 ⇒ 会員

ということになります。

まぁ、支給といっても猟友会に加入者は猟友会費を払っています。
その中にベストや帽子代が含まれていると言えなくもないですがね。

この、ハンターベストと帽子、
県の刺繍が施してあったり都道府県によって若干ですがデザインに違いがあります。

でも、基本はオレンジ色で背部、腰の部分が袋状になっていてちょとした物を入れることができるような造りです。

射獲した鳥を入れたりしたことがありますが、体温で暖まってしまったり、はく製にするには羽が傷んだりするので獲物を収納するのは好ましくありません。

そんなハンターベスト、猟友会に加入されていない人や、より高級なハンターベストを着用したいという人は、市販されているのでそちらから購入することもできます。

楽天、品揃え豊富ですね!


大物猟をやる人は無線機刺し止めナイフが必需品です。
無線機がスッポリ収まるポケットがついているベストがいいですよね。

さて、ベストと帽子以外の猟装というと・・・

ハンターシューズと足カバー

履き物は好みもあるし人によってマチマチです。
大物猟では、コハゼがふくらはぎまである地下足袋を履く人が多いですね。
地下足袋といっても土建職人さんが履くような足袋と違って底に鋲が打ってあるので滑りにくいし何より軽いのでオススメです。

革製のハンターシューズは足首をしっかりガードしてくれるし防水なので沢の中もあるけます!
ただ若干、重いのが欠点ですけどね。。

出猟する場所にもよりますが、マダニとかヒルが付くのを防止できます。
足カバーに防虫スプレーをかけて山に入ればバッチリです!

足カバーはホームセンターなどでいろいろ売ってます。
ヤマドリ猟などで沢攻めする場合は、スパイク付きのブーツがおすすめです。

その他の猟装

手袋
手袋は必需品です。
防寒ばかりではなく、ケガ防止にもなります。
軍手でもかまいませんが、銃操作には皮手袋の方がいいですね。
ワークマンなどでも代用できる手袋いろいろありますよね。

リュックサック
出猟する条件にもよりますが、リュックサックは重宝します。
持参する物は、
・弁当
・飲み物(ペットボトル)
・タオル
・ハンター地図
等々。

ハンターベストの背中側は物入れになっていて、ちょっとした物は入れられますが使い勝手はリュックサックの方がいいですからね。

忘れてならない携行品

出猟時に絶対携行しなければならない物。

・狩猟者登録証
警察官、土地所有者等から提示を求められたら提示する義務があります。
・記章
ベストの胸部分か帽子に付ける。
・従事者証
有害鳥獣駆除を行う場合
・腕章
有害鳥獣駆除を行う場合

それから大事な携行品、銃カバー
たとえ林道であっても覆いを被せなければいけません。

あとは、スマホですね。
最近はけっこう山奥でも電波が届きます。
大物猟などで無線が届かない猟友への緊急連絡など、時として必要になります。

まとめ

狩猟スタイル、格好より実用重視が第一!
備えあれば憂いなし。

猟友会から支給される帽子には、こんな↓刺繍がしてあります。