4 Aug 2020

この記事では、次のことが学べます。
・わな猟、狩猟鳥獣判別(イラスト編)
・わな猟、狩猟鳥判別(動画編)

・わなの狩猟免許取得を目指す人
・鳥獣判別試験の予習をしたい人
狩猟免許試験、わな猟における鳥獣判別で出題されるのは、おおむね、
・狩猟鳥獣、9種
・狩猟鳥獣と誤認され易い鳥獣、7種
の16種、出題されます。
試験では、提示された鳥獣の画像等を見て瞬時(5秒程度)に解答しなければなりません。
判別試験のやり方は自治体によって、それぞれのようです。
試験官がイラストを見せ、
・狩猟鳥獣であれば、
例えば、「マル」(○:狩猟可の意)、”ニホンジカ”と解答する。
また、
・非狩猟鳥獣であれば、「バツ」(×:狩猟不可の意)とか”ダメ”と解答する。といったやり方です。
なお、非狩猟鳥獣の場合、その鳥獣の名前(種類)は解答する必要ありません。
つまり名前まで覚えなくていいということです。
要は、狩猟鳥獣だけしっかり覚えておけばOK!
基本、狩猟読本に掲載されている鳥獣の画像から出題されるので事前によく見て練習しておけば大丈夫でしょう。
(剥製を使って判別させる場合もあるとか!)
わな猟、狩猟鳥獣判別テスト(イラスト編)
問題2
問題3
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問題4
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問題5
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問題6
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問題7
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問題8
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問題9
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問題10
形でのオス・メスの判別は難しい!
メスはオスより小さい。
「メス」と明示されていなければ、大きさで判断する。
実物大で頭胴長が15㎝~20㎝程度であればメス。
同じく、30㎝~40㎝であればオス。
イタチは雌雄同色なので大きさで判断する。
問題10の正解を見る
問題11
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問題12
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問題13
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問題14
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問題15
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問題16
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鳥獣判別テストの解答
問題1正解
問題1の答
○
ハクビシン
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問題2の答
×
(サル)
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問題3の答
×
(カモシカ)
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問題4の答
○
キツネ
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問題5の答
○
アナグマ
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問題6の答
×
(モモンガ)
次の問題へ
問題7の答
○
テン
次の問題へ
問題8の答
×
(オコジョ)
次の問題へ
問題9の答
○
ニホンジカ
次の問題へ
問題10の答
×
(イタチ メス)
次の問題へ
問題11の答
○
ミンク
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問題12の答
○
タヌキ
次の問題へ
問題13の答
○
イタチ(オス)
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問題14の答
○
アライグマ
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問題15の答
×
(ニホンリス)
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問題16の答
×
(ムササビ)
お疲れ様でした。以上で終わりです。
わな猟、鳥獣判別テスト(動画編)
(音が出ます。)
中央の▶をクリックすると再生します。
まとめ
鳥獣判別試験を含むわな猟の技能試験では、70%以上の得点で合格となります。
判別を1つ間違えると「2点」減点となります。
なお、わな猟の技能試験では鳥獣判別の他に、
・猟具の判別
・猟具の架設
があります。
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