狩猟免許試験対策|鳥獣判別の練習問題(わな猟編)

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この記事では、次のことが学べます。

・わな猟、狩猟鳥獣判別(イラスト編)
・わな猟、狩猟鳥判別(動画編)

この記事はこんな人にオススメ
・わなの狩猟免許取得を目指す人
・鳥獣判別試験の予習をしたい人

狩猟免許試験、わな猟における鳥獣判別で出題されるのは、おおむね、
・狩猟鳥獣、9種
・狩猟鳥獣と誤認され易い鳥獣、7種
16種、出題されます。

試験では、提示された鳥獣の画像等を見て瞬時(5秒程度)に解答しなければなりません。
判別試験のやり方は自治体によって、それぞれのようです。

試験官がイラストを見せ、
・狩猟鳥獣であれば、
例えば、「マル」(○:狩猟可の意)、”ニホンジカ”と解答する。
また、
・非狩猟鳥獣であれば、「バツ」(×:狩猟不可の意)とか”ダメ”と解答する。といったやり方です。
なお、非狩猟鳥獣の場合、その鳥獣の名前(種類)は解答する必要ありません。

つまり名前まで覚えなくていいということです。
要は、狩猟鳥獣だけしっかり覚えておけばOK!

基本、狩猟読本に掲載されている鳥獣の画像から出題されるので事前によく見て練習しておけば大丈夫でしょう。
(剥製を使って判別させる場合もあるとか!)


わな猟、狩猟鳥獣判別テスト(イラスト編)

※ ページ下部に動画編があります。
⇒  動画編


問題スタート。
<答を見る>をクリック(タップ)すると答が表示されます。

問題1

<答を見る>

答 ; 【○】
ハクビシン


問題2

<答を見る>

答 ; 【×】
ニホンザル


問題3

<答を見る>

答 ; 【×】
カモシカ


問題4

<答を見る>

答 ; 【○】
キツネ


問題5

<答を見る>

答 ; 【○】
アナグマ


問題6

<答を見る>

答 ; 【×】
モモンガ


問題7

<答を見る>

答 ; 【○】
テン


問題8

<答を見る>

答 ; 【×】
オコジョ


問題9

<答を見る>

答 ; 【○】
ニホンジカ


問題10

形でのオス・メスの判別は難しい!

メスはオスより小さい。
「メス」と明示されていなければ、大きさで判断する。
実物大で頭胴長が15㎝~20㎝程度であればメス。
同じく、30㎝~40㎝であればオス。
イタチは雌雄同色なので大きさで判断する。

<答を見る>

答 ; 【×】
イタチ メス


問題11

<答を見る>

答 ; 【○】
ミンク


問題12

<答を見る>

答 ; 【○】
タヌキ


問題13

<答を見る>

答 ; 【○】
イタチ オス


問題14

<答を見る>

答 ; 【○】
アライグマ


問題15

<答を見る>

答 ; 【×】
ニホンリス



問題16

<答を見る>

答 ; 【×】
ムササビ


お疲れ様でした。以上で終りです。


動画編

わな猟、鳥獣判別テスト(動画編)

音が出ます。
中央の?をクリックすると再生します。



まとめ

鳥獣判別試験を含むわな猟の技能試験では、70%以上の得点で合格となります。
判別を1つ間違えると「2点」減点となります。

なお、わな猟の技能試験では鳥獣判別の他に、
・猟具の判別
・猟具の架設
があります。

<↓ ↓ 参考記事 ↓ ↓>


出典;大日本猟友会「狩猟読本」

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