猟銃等講習会の考査ではこんな問題が!(例題)

猟銃所持許可を受けるには「猟銃等講習会(初心者)」を受講し、講習修了後に行われる試験に合格する必要があります。
猟銃等講習会では、どんな問題が出題されるのでしょうか?

ここでは、猟銃等講習会後の考査に出題が想定される問題をまとめてあります。

猟銃等講習会で出題される問題の1例

銃刀法において、猟銃又は空気銃の所持許可を受けようとする者に対して行われる猟銃等講習会(初心者講習会)では、下記の内容(概要)で実施されます。

1.考査時間(講習時間に含まれない)
60分

2.考査の出題数と形式
50問を正誤で回答する。

3.出題基準
(1)猟銃および空気銃の所持に関する法令
(2)猟銃および空気銃の使用、保管等の取り扱い
(3)配点、
1問1点

4.合格基準
おおむね45点以上で合格

猟銃等講習会に出題される!かも知れない例題

先ずは答を見ないでやってみましょう。
問題は全部で50問
正(○)、誤(×)で解答する。


 
問題1

猟銃や空気銃の所持者は、銃をなくしたり盗難にあったときは、自分で可能な限り探す必要があるため、直ちに警察官に届け出る必要はない。

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問題2

銃口は絶対に人のいる方向に向けてはならないが、分解して銃身だけになっているときは、銃口を人に向けても良い。

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問題3

ガンロッカーの鍵を他人に預けている場合は、銃を自ら保管しているとは言えない。

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問題4

引き金を引いている間は弾丸が連続して発射される連続自動激発式の銃は、所持許可の対象とならない。

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問題5

宿泊施設で銃を保管する場合、例えば、銃を施錠したケースに入れ、部屋の押し入れ等の目立たない場所で保管するするなどの配慮が必要である。

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問題6

一人で数丁の銃を所持しようとするときには、それぞれの銃毎に所持許可を受けなければならない。

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問題7

猟銃や空気銃は、コレクション目的で所持許可を受けることはできないが遺品としてなら所持許可を受けることができる。

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問題8

自分で手詰めして実包を作る場合は、火薬の量をメーカーが指定する基準に従って装填する等、十分な注意が必要である。

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問題9

狩猟、有害鳥獣駆除、標的射撃の用途での猟銃や空気銃の所持許可の有効期限は、所持許可を受けた日から5回目の誕生日が経過するまでの間である。

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問題10

事故防止上、有効射程内はもちろんのこと、有効射程内を過ぎた弾についても最大到達距離は危険範囲であることを認識しておく必要がある。

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問題11

自動装填銃とは、発射の際に生じる火薬のガス圧や反動を利用して次弾の装填が自動的に行われる連発銃のことである。

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問題12

猟銃や空気銃を携帯、運搬する場合は、事故防止のために実包を装填している場合に限り、銃に覆いをかぶせるか容器にいれなければならない。

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問題13

銃を発射するばあいには、人の生命、身体または財産に危害を及ぼさないように注意しなければならず、注意を払わなかった場合は実害が発生しなくても違反になる。

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問題14

引き金に遊びがあると暴発を起こしやすく危険なので、引き金に遊びはあってはならない。

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問題15

車のトランクは、施錠していれば銃の保管設備に当るため、予備銃を車のトランクに置いたままにしてもよい。

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問題16

猟銃及び空気銃は、正当な目的で携帯又は運搬しているときの他はすべて保管とみなされる。

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問題17

猟銃等所持許可の有効期間は、はじめて許可を受けた日から5年で、次回更新時からは3年である。

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問題18

銃砲所持許可は、その用途が何であるかに関わらす受けることができる。

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問題19

猟銃又は空気銃の所持の許可の更新を受けようとする者で、許可の有効期間が満了する日における年齢が75歳以上の者は、都道府県公安委員会が行う認知機能検査を受けなければならない。

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問題20

公安委員会の銃砲等所持許可を受けた者であれば、知人の銃砲を預かって保管することができる。

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問題21

猟銃の所持の許可を受けた者は、狩猟期間ごとに、当該狩猟期間内において初めて当該猟銃を使用して狩猟を行う前に、指定射撃場において当該猟銃による射撃の練習を行わなければならない。

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問題22

業務の遂行上やむを得ない緊急の用務が生じていたことにより、更新申請期間内に更新申請書を提出することができなかった者は、その事情がなくなった日から3カ月を経過しない期間に限り、射撃教習の講習等を行うことなく、猟銃の所持許可の更新申請をすることができる。

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問題23

猟銃の所持者は、銃に取り付けて使用するために、49cmの猟銃用替え銃身を所有することができる。

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問題24.

銃砲の所持と言う場合の「所持」とは、物に対する事実上の支配をいい、単に一時的に運搬するだけであれば、所持にはあたらないため所持許可の必要はない。

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問題25.

許可証を亡失した者が、亡失した許可証を回復したときは、回復した許可証を都道府県の公安委員会に返納しなければならない。

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問題26

期間の満了により猟銃等の所持許可が失効した場合、所持許可を受けていた者は、所持許可が失効した日から50日以内に廃棄しなけれは不法所持となる。

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問題27

所持許可を受けた者が、許可を受けた日から3月以内に許可に係る銃砲を所持することとならなかったときは、許可は失効する。

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問題28

技能検定合格証明書の有効期間も射撃教習修了証明書の有効期間も同様に1年とされている。

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問題29

ストーカー行為をしてストーカー行為等の規制等に関する法律に規定する警告を受けた者は、その警告を受けた日から3年を経過するまでは所持許可を受けることができない。

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問題30

猟銃用火薬類を譲り受けて所有しようとするときは、譲り受けの許可を受けなければならない。

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問題31

猟銃の所持者は、銃に取り付けて使用するために消音効果のある消音器を所持することができる。

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問題32

散弾銃の番径の数字は一種の重量表示法であり、その口径の長さを直接示しているわけではない。

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問題33

所持許可を受けた猟銃が盗まれたときは、直ちにその旨を都道府県の公安委員会に届け出なけれはならない。

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問題34

猟銃は実包を装填したまま保管してならないが、空砲であれば問題ない。

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問題35

銃砲所持許可を受けた者の本籍に変更が生じたときでも、その住所、氏名に変更が生じていない限り書換えの申請は必要ではない。

問題35の正解を見る


 
問題36

技能検定を受ける者が当該技能検定を受けるため当該技能検定に係る猟銃を所持することは認められる。

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問題37

大口径ライフル銃での狩猟の対象は、ヒグマ、ツキノワグマ、イノシシ、ニホンジカに限定されている。

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問題38

猟銃及び空気銃を携帯又は運搬する場合には、専用の容器に入れなけれはならない。

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問題39

所持許可を受けた者の死亡により許可が失効したときは、死亡届出義務者は、1月以内に所持許可証を返納しなければならない。

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問題40

射撃指導員として指定を受けている者は、技能講習を受ける必要がない。

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問題41

銃ロは、人のいる方向に向けてはならないのは当然だが、これは分解して銃身だけとなっているときでも同じである。

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問題42

無煙火薬と黒色猟用火薬の合計が10kgまでであれば、自宅で保管することができる。

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問題43

猟銃等講習会は、射撃教習又は技能検定を受けた後、1カ月以内に受講しなければならない。

問題43の正解を見る


 
問題44

ガンロッカーの鍵は、銃所持者本人又は配偶者が責任を持って管理しなければならない。

問題44の正解を見る


 
問題45

アルコール中毒者となった者は、所持許可を取り消されることがある。

問題45の正解を見る


 
問題46

銃口は人のいる可能性のある方向に向けてはならないが、脱包が確認できていればその限りではない。

問題46の正解を見る


 
問題47

所持許可を受けた猟銃又や空気銃をなくしたり盗難にあった場合、その許可は失効する。

問題47の正解を見る


 
問題48

猟銃所持の目的は、狩猟、有害鳥獣駆除など限られているが、所持許可を得ていた親族の遺品として保存することは許される。

問題48の正解を見る


 
問題49

自動装填式散弾銃は弾倉に3発まで装填できる。

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問題50

矢先に竹林や岩場がある場合、跳弾の危険があるので十分注意する必要があるが、
鴨猟など水面に発砲する場合は安全である。

問題50の正解を見る


正解とコメント

 

問題1.の答

問題1.の答 「×」
直ちに届け出なければいけません。

次の問題
 


問題2.の答

問題2.の答 「×」
いかなる場合も絶対に銃口は人のいる方向に向けてはならない。
グループで猟をする大物猟のときなど特に要注意。

次の問題

 


問題3.の答

問題3.の答 「○」
ガンロッカーの鍵は、例え家族であっても預けたりすることはできない。
常時、自己の管理下におかなければいけません。

次の問題

 


問題4.の答

問題4.の答 「○」
連続自動激発式銃は警察において許可されないんですね。

次の問題

 


問題5.の答

問題5.の答 「○」
県外遠征等で、どうしても宿に泊まらなければならない場合もありますからね。
さらに、分解して先台とか別保管すれば万が一、盗難にあった場合でも犯罪に使われる恐れが減りますからね。

次の問題

 


問題6.の答

問題6.の答 「○」
銃包の所持許可は1銃1許可である。

次の問題

 


問題7.の答

問題7.の答 「×」
たとえ大切な遺品であっても、しかるべき手続きをふまなくては所持することはできません。

次の問題

 


問題8.の答

問題8.の答 「○」
ライフルマンの皆さんは、ご自分で手詰めされますよね。
散弾銃の装弾は、最近では自分で手詰めされる人は少ないようです。

次の問題

 


問題9.の答

問題9.の答 「×」
3回目の誕生日が経過するまでです。
更新を忘れると許可は失効してしまいます

次の問題

 


問題10.の答

問題10.の答 「○」
散弾がパラパラ降ってきただけでも大変なことになりますよ!

次の問題

 


問題11.の答

問題11.の答 「○」
現在は、”ガスオート銃”が多いですね。
薬室に1発、弾倉に2発、装填でき連続で発砲できます。
自動銃も当初は5連発できたんですが、法改正で現在は3連発までとなっています。

次の問題

 


問題12.の答

問題12.の答 「×」
実包の装填有無に関わらず覆いをかぶせなくてはいけない。
そもそも、実包を装填したまま運搬すること自体が危険な行為と認識すべきである。

次の問題

 


問題13.の答

問題13.の答 「○」
安全に注意し過ぎることなし。

次の問題

 


問題14.の答

問題14.の答 「×」
引き金に遊びがないと、引き金にちょと触れただけで暴発する危険があるので適度な遊びが必要である。

次の問題

 


問題15.の答

問題15.の答 「×」
車のトランクは銃砲の保管庫にあらず!
出猟前の晩から銃を車のトランクに入れておくのは絶対NG!

次の問題

 


問題16.の答

問題16.の答 「○」
猟銃及び空気銃は、正当な目的で携帯又は運搬しているときの他はすべて保管とみなされる。

次の問題

 


問題17.の答

問題17.の答 「×」
所持許可を受けた日から3回目の誕生日又は更新された日から3回目の誕生日が経過するまでの期間である。

次の問題

 


問題18.の答

問題18.の答 「×」
① 猟銃の場合には狩猟、有害鳥獣駆除、標的射撃に限られている。
② 空気銃は年少射撃資格者の指導も加わる。

次の問題

 


問題19.の答

問題19.の答 「○」

次の問題

 


問題20.の答

問題20.の答 「×」
許可を受けた銃砲とは別の銃砲を所持することはできない。
所持許可は特定の銃砲に対してのみ有効。

次の問題

 


問題21.の答

問題21.の答 「×」

次の問題

 


問題22.の答

問題22.の答 「×」
この場合は、その事情がなくなった日から1か月を経過しない期間に限り、射撃教習の受講等を行うことなく猟銃の所持許可を受けることができる。

次の問題

 


問題23.の答

問題23.の答 「○」

次の問題

 


問題24.の答

問題24.の答 「×」
保管、携帯、運搬など、銃砲に対する事実上の支配をすることであれば「所持」になる。

次の問題

 


問題25.の答

問題25.の答 「○」

次の問題

 


問題26.の答

問題26.の答 「×」
50日以内に以下のいずれかをする。
・廃棄する。
・自分自身で所持許可を受ける。
・適法に所持できる者に銃砲を譲渡等する。

次の問題

 


問題27.の答

問題27.の答 「○」

次の問題

 


問題28.の答

問題28.の答 「○」

次の問題

 


問題29.の答

問題29.の答 「○」

次の問題

 


問題30.の答

問題30.の答 「○」

次の問題

 


問題31.の答

問題31.の答 「×」
消音効果のある消音器の所持は禁止。

次の問題

 


問題32.の答

問題32.の答 「○」

次の問題

 


問題33.の答

問題33.の答 「×」
公安委員会ではなく警察官。

次の問題

 


問題34.の答

問題34.の答 「×」
保管中は、危険防止のために空包でも装填してはならない。

次の問題

 


問題35.の答

問題35.の答 「×」
本籍も記載事項なので、住所、氏名に変更がない場合でも書換えが必要。

次の問題

 


問題36.の答

問題36.の答 「○」
例外的に所持が認められる場合の一つ。

次の問題

 


問題37.の答

問題37.の答 「○」

次の問題

 


問題38.の答

問題38.の答 「×」
携帯・運搬の際は専用容器に入れるほか、銃におおいをかぶせることでも可能。

次の問題

 


問題39.の答

問題39.の答 「×」
10日以内に返納しなければならない。

次の問題

 


問題40.の答

問題40.の答 「○」

次の問題

 


問題41.の答

問題41.の答 「○」

次の問題

 


問題42.の答

問題42.の答 「×」
無煙火薬と黒色猟用火薬の合計で5kg以内であれば、自宅で保管可能。

次の問題

 


問題43.の答

問題43.の答 「×」
講習会は、射撃教習又は技能検定を受ける前に受講して講習修了証明書の交付を受けていなければならない。

次の問題

 


問題44.の答

問題44.の答 「×」
配偶者や親族であっても管理を委ねることはできない。

次の問題

 


問題45.の答

問題45.の答 「○」

次の問題

 


問題46.の答

問題46.の答 「×」
装填の有無にかかわらず銃口は人のいる可能性がある方向にむけてはならない。

次の問題

 


問題47.の答

問題47.の答 「○」

次の問題

 


問題48.の答

問題48.の答 「×」
遺品としての保存は許可されない。

次の問題

 


問題49.の答

問題49.の答 「×」
2発まで。

次の問題

 


問題50.の答

問題50.の答 「×」
発射された弾と水面の角度により跳弾になる可能性があり危険である。

お疲れ様でした。
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まとめ

法律に関係する問題や銃の取り扱いに関する安全上の問題は、先ず出題される可能性が高いですから準備しておいた方がいいです。

まぁ、考査に出題されそうなところは講習のとき、特に念入りに説明があると思います。

その辺のところをキッチリマークしておけば大丈夫です!

あっ、
それ以外のところは適当に聞き流しておけばいい、と言うわけではありません。


考査に合格して猟銃の所持許可を取得したら、狩猟免許試験の準備もしておかないといけないですよね。

狩猟免許の取り方は ⇒ コチラ

狩猟免許試験(知識試験)の例題集(銃猟・わな猟・網猟、共通編)は ⇒ コチラ

その他、参考になりそうな記事。

狩猟免許試験の例題、まとめてみました!

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